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ミレリ
 

フルオカード「イワキ」ミレリは、発色酵素基質を吸着させた試薬で、‘S.milleri’groupの3菌種がそれぞれ産生する酵素と、発色酵素基質の反応により発生する蛍光を観察し鑑別します。
※3菌種(S.intermedius、S.anginosus、S.constellatus)

 
  特長
 
@
操作が簡単
A
判定時間が短い(15〜20分)
B
少量検体で判定可能(5〜10コロニー)
ミレリ本体
 
  測定原理
 
各スポットに吸着している発色酵素基質と‘S.milleri’groupの3菌種がそれぞれ産生する酵素と反応することによって発する青い蛍光を確認して鑑別します。
スポット
菌名
産生する酵素
吸着している発色酵素基質
1
S.milleri group以外
Pyroglutamate
Aminopeptidase
L-pyroglutamic acid 7-amido-4-methylcoumari
2
S.intermedius
β-D-Fucosidase
4-methylumbelliferyl-β-D-fucoside
3
S.anginosus
β-D-Glucosidase
4-methylumbelliferyl-β-D-glucoside
4
S.constellatus
α-D-Glucosidase
4-methylumbelliferyl-α-D-glucoside
※スポット1でPYR試験を行います。
 
  復元方法
 
@
各スポットに滅菌精製水(PH7.0〜7.2)を2滴、滴下します。
A
滅菌した白金耳やスティックで5〜10コロニーを採取し各スポットに塗布します。
B
37℃で15〜20分間培養します。
C
培養終了後、UVランプを照射し蛍光を観察します。
 
   
・測定結果の判定法
UVランプを照射し、左のスポット(スポット1)から順に判定を行います。スポット1が陰性(蛍光:紫)の場合、スポット2 → 3 → 4の順に判定を進めてください。スポット1が陽性(蛍光:青)の場合、検体は‘S.milleri’groupではありませんので判定を終了してください。スポット2-4の判定を行う際、最初に青色の蛍光が確認されたスポットを陽性として判定を終了してください。それ以降のスポットの蛍光は判定しません。
  製品規格
 
商品コード
商品名称
包装/規格
保存
019-102290
フルオカード「イワキ」ミレリ 20枚入り 0℃以下
 
  補足
 
現在“Streptococcus milleri”groupという名称は、分類額的には、正式な名称ではなく、Streptococcus anginosus groupとすべきところですが、臨床的にはこのグループに含まれる3菌種2亜種の総称として使用されることが多いため、ここでは‘S.milleri’groupとして記載しています。
 
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