イワキ株式会社

血液脳関門 in vitro 再構成モデル BBBキット

Ready to Use in vitro
再構成モデル

BBB キットは、血液脳関門の構成細胞である脳毛細血管内皮細胞、ペリサイト、アストロサイトの3種類の細胞により構成されており、生体内でのBBBの特性を保持しています。病態解析基礎研究や薬物の脳内移行性検定などに幅広く利用できる商品です。

Ready to Use in vitro 再構成モデル

製品特長

  • 世界初!3種類の培養細胞で構成
  • Ready-To-Use
  • 解凍日の4日目から実験可能
  • 薬物の脳内移行性検定および細胞形態観察可能

模式図

模式図1
右向きの矢印
模式図2
模式図3

アプリケーション

新薬開発イメージ
多剤併用による副作用の発言イメージ
既存薬の改良イメージ
病態解析イメージ

解凍から使用までのスケジュール

BBBキット 
-解凍から使用まで-

BBBキット 解凍から使用までのイメージ

製品一覧

スクロールしてご覧いただけます。

商品名 品番 規格 キット構成細胞由来 希望納入価(本体)
サル型BBBキット PCC-MBT-24H 12インサート
/24ウェル
内皮細胞:カニクイザル
ペリサイト:Wistarラット
アストロサイト:Wistarラット
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PCC-MBT-24Q 6インサート
/24ウェル
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ラット型BBBキット PCC-RBT-24H 12インサート
/24ウェル
内皮細胞:Wistarラット
ペリサイト:Wistarラット
アストロサイト:Wistarラット
お問い合わせください
PCC-RBT-24Q 6インサート
/24ウェル
お問い合わせください
PCC-RBT-12 12インサート
/12ウェル
お問い合わせください
PCC-RBT-12-4w 4インサート
/12ウェル
お問い合わせください

*上記キットはすべてポリエチレンテレフタレイト製メンブレンフィルターを用いています。

使用説明書

よくあるご質問

動物実験との相関はとれているのか?

BBBキット開発時に、大日本住友製薬(株)と共同で技術評価を実施し、高い相関を確認しています。
※データは論文として公表しています。

MDCK細胞やCaco-2細胞などを用いた他の試験系との違いは?

BBBキットは動物の脳からBBBを構成している細胞を分離し、製品に使用しています。他の試験系で用いられているMDCK細胞やCaco-2細胞は腎臓や小腸といった他の臓器由来の細胞であり、BBBに特異的な性質を有していません。

BBB内皮細胞のセルラインを用いた試験系に対する優位性は?

セルライン化された内皮細胞は、バリア形成能をはじめとして、様々なBBB機能を失っています。
BBBキットでは生体から分離したばかりの細胞を使用しており、非常に生体に近い機能を保持しています。

実験前にユーザーが品質を確認することはできるのか?

本製品の品質はTEERと呼ばれる電気抵抗値測定で保証されています。実験前にTEERを測定することで品質を確認いただけます。測定装置の貸出も行っています。

脳内移行性試験にしか使えないのか?

BBBキットは血液脳関門を再現したモデルですので、移行性試験以外にもアイデア次第で様々な解析にご利用いただけます。
※癌細胞の転移実験、疾患モデル解析 等。

自動スクリーニング(HTS)に対応したBBBキットはないのか?

現在HTSに対応したBBBキットを開発中です。試作品の評価を実施していただける企業を募集しています。

ヒト型BBBキットはないのか?

現在、国内外の研究機関との共同研究でヒト型BBBキットの開発に取り組んでいます。細胞のソースとしてヒトの脳を入手することが出来ないため、iPS細胞などのヒト幹細胞からBBB関連細胞を作製する必要があります。
BBB内皮細胞は非常に特殊な性質を有する内皮細胞であり、幹細胞からの誘導には課題が多い状況です。

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